2022年9月16日、CanonのiNSPiC(インスピック)から新商品【PV-223】が発売されました。
早速購入してきたので商品のお話と実際に使ってみた感じをお伝えしたいと思います。
iNSPiC PV-223
手のひらサイズ(約120×84×21.5㎜)で、持ち運べるスマホ専用ミニフォトプリンター。
重量も軽く177g(用紙を除く)です。
本体価格¥16,830(税込)
スペック
Type-Cなので私はSwitch Liteのケーブルで充電しています。
同梱品
フォトペーパー、決して安くはないものなのでお試し用で10枚入っているのは嬉しいです。
※着せ替えプレートセットや方眼ノート付きのセット等色々なセットがあるようです。(キヤノン公式オンラインショップより)
見た目
前のモデルのPV-123と比べると少しスッキリしたような気がします。
コロンとしていて可愛いらしいです。
カラー展開は・ホワイト・ピンク・ブルーの3色展開です。
ブルーがアイスブルーと言った感じの薄い綺麗なブルーでホワイトとかなり迷いましたがシンプルなホワイトにしました。
ピンクは私には可愛すぎるのでわきまえました。
使ってみます。
では早速充電も完了したので使ってみたいと思います。
まずは専用アプリをダウンロードします。
このアプリ内でコラージュやスタンプ、テキスト、フレーム等加工をして印刷します。
用紙をセット
本体の表の部分を上にスライドしてからパカッと外して開けます。
フォトペーパーの1枚目についている青い紙は取り除かず、下にしてセットします。
印刷
専用アプリには4分割までしかなく、今回お試しでイラストを何枚か印刷したかったので予め他のアプリで9分割にしたものを保存してから印刷してみました。
説明書には印刷にかかる時間は約50秒とありましたが、体感的には短く感じました。
専用アプリで明るさ等加工せずに印刷したのですがスマホで見ているのと比べると結構暗い仕上がりです。
スマホではこちら
実際に印刷されたものがこちら
端も切れていますがこれは私の設定ミスです。
再度、明るさや彩度等を加工して印刷してみます。
スマホではこちら
実際に印刷されたものがこちら
加工せずに印刷したものと比べると明るくなりました。
風景や人物など、イラストとまた違うかも知れませんが慣れてくるかと思います。
全面シールになっているので手帳に貼ったりするのに便利です。
用紙も分厚くないので簡単にハサミで切ることが出来ます。。
印刷されるフォトペーパーのサイズは7.6×5㎝です。
活用法
手帳に使う小さなシールを作ったり、おでかけ記録として出先で撮った写真を印刷しノートに貼ったり他にもアイデア次第で色々活用出来そうです。
インクがいらないのも魅力の一つです。
たくさん使っていきたいです。